ネットショップの基礎知識

いまさらネットショップで稼ぐことができるのか|廃業しているネットショップは多い

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いまさらネットショップで稼ぐことができるのか|廃業しているネットショップは多い

かつてネットで売れば何でも儲かると言われた時期がありました。老舗の歴史のあるお店ほどネットへのシフトができないので、身軽な新興の中小のお店の方はネットへのシフトを進め売上を上げてきました。しかし、今やあらゆるお店がネット販売をしており、いまさらネットショップを運営したところで稼ぐことができるのかと思うかもしれません。

月商100万以上のネットショップは10%未満?儲かっているお店は少ない

ネットショップに限った統計資料というのはなかなかでてきません。調べてみると「ECのミカタ」という会社がネットショップの運営実態アンケートを公表していました。

それによると月商100万円以上が10%、30万円~100万円が40%、30万円以下が50%ということでした。また、月商10万円未満のネットショップが30%以上存在しているようです。

詳しくは下記ページにて参照ください。

これは私の肌感覚とも一致します。というよりは、月商100万円以上のネットショップの割合はもっと少なく、10万円未満のネットショップがもっと多いと思われます。上記の統計は、イーシーバリューチェーンというサービスの顧客を対象にしているようです。つまり、まだこれからネットショップで売上を拡大していることを考えている人がターゲットです。

実際には、ネットショップを開業したけども、売上ゼロの状態が続いているというお店が多数存在していると思います。

ネットショップの事実上の廃業率は90%を超えると思われる

企業の10年後の生存率は、統計によってさまざまな数値があるようですが、一般的に5%前後と言われています。逆に言えば、10年以内の廃業率が95%前後ということになります。

ですので、ネットショップの廃業率が90%を超えるというのは当然と言えば当然です。私の感覚的な話になりますが、1年以内にほとんどのネットショップが事実上廃業していると思います。ネットで売れば儲かると言われた時代もありますが、もともとネットで物を売るというのは簡単なことではありません。

ネットショップを作ったら儲かると思ったお店が数か月しても売上があがらないのでそのまま放置しているという状況が非常に多いです。開業してから1年後にも本格的に運営をしているとなると下手すると数パーセントではないかと思います。

ネットショップ(ネット通販)の市場は常に拡大している。そのおこぼれをもらうことはできるはず

ですが、ネットショップの市場は拡大し続けています。

昨年に経済産業省が発表した2016年の「平成28年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、EC市場は堅調に拡大しており、2016年は、前年比9.9%増の15兆1358億円との報告がされています。

詳しくは下記ページを参照ください。

別の視点では、最近、AmazonのベゾスCEOがビルゲイツを抜いて世界一の富豪になったというニュースもありました。

このように全体で見ればネットショップ、ネット通販は拡大し続けています。中小のお店はこの拡大している市場で少しおこぼれをいただくことは可能です。

これからネットショップをするのは難しいという人もいますが、それは大手モールに集中していると思われがちですが、むしろ、中小のお店において片手間で運営したり、ネットの知識が無い人が手さぐりで販売していくには厳しい環境だということだと思います。

現時点ではネットに詳しく無い人であっても、ネットショップの運営に特化して知識をつけていくのであれば、十分に知識をつけて売上をあげていくことは可能だと思います。







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