カラーミーショップ関連

カラーミーショップとBASEの料金比較-従量課金のBASEか定額のカラーミー

更新日:

カラーミーショップとBASEの料金比較-従量課金のBASEか定額のカラーミー

前回の記事で私がカラーミーショップを選択する理由をまとめましたが、今回は、最近CMなどでも大きく宣伝している無料ネットショップサービス「BASE」との比較です。2つのサービスを比べると単純にどちらが良いというわけではなく、ネットショップの売上規模や商品の特長によって選ぶべきサービスは変わってきます。今回は料金面から比較をしていきたいと思います。

カラーミーショップとBASEを料金面から比較する-定額料金のカラーミーショップと従量課金のBASE

ネットショップを運営する場合に誰もが気になる点は、大きく2つです。一つは料金でもう一つは売れるのかという点です。今回は料金面から比較をしたいと思います。BASEは無料でネットショップが開設できるということでCMをしていますが、当然のことながら企業は無料ではビジネスが成立しませんので、単純に無料ということではありません。

これまで、ネットショップに限らずASPと言われるサービスは月額料金という料金体系が多かったですが、昨今は従量課金型のサービスが増えています。BASEも同様で従量課金となっています。売上0であれば、当然のことながらBASEが安くなりますが、売上規模や、販売する商品の価格帯によってどちらが安いかは異なってきます。その点について比較していきたいと思います。

カラーミーショップは月額900円~+クレジット利用の場合手数料が4.0~5.5%

カラーミーショップの場合、月額900円のエコノミープランから月額7,800円のラージプランまでが用意されております。小規模なネットショップであればエコノミープランで十分です。ある程度の規模のネットショップの場合には、月額3,240円のレギュラープランがオススメです。加えて初期手数料として3,240円が必要となります。決済手数料は決済種別によって異なってきます。

▶詳細はカラーミーショップのページにてご確認ください

カード決済(GMOイプシロン)は、個人の場合5.5%、法人は4.0~5.0%

決済方法は、カラーミーショップとは別に決済代行会社と契約する必要があります。決済代行会社によって手数料は異なってきますが、カラーミーショップに設定しやすいGMOイプシロンの場合、カード手数料が4.0~5.5%となります。
※個人の場合には、5.5%となります。法人の場合、売上が99万円以下の場合5.0%、100万円以上の場合、4.0%
※月額最低手数料が設定されておりますので、月額最低手数料に満たない場合には月額最低手数料が必要となります。(キャンペーン等によって変動がありますが、2,500円がベース)

▶詳細はGMOイプシロンのページにてご確認ください

NP後払いはAプランの場合5.0%

後払いは、個人的にはNP後払いをオススメしていますが、NP後払いの場合にはさまざまなプランがありますが、月額固定費のいらないAプランですと決済手数料は5.0%となります。

▶詳細は、こちらのネットプロテクションズのページにてご確認ください

銀行振込や代金引き換えは手数料不要

決済代行会社を通さない銀行振込や代金引換の場合には手数料は不要です。

※代金引換の場合には、324円を運送会社に支払う必要はありますが、購入者に負担してもらうのが一般的です。また、振込手数料も購入者負担が一般的ですので、ここでは手数料不要と表現します。

▼カラーミーショップの公式サイトはこちらから


BASEは月額料金は無料だが、手数料は6.6%+40円/件

次にBASEの場合です。BASEの場合には月額料金は必要ありません。

決済手数料は決済手法に関わらず3.6%+40円+サービス利用料3%

BASEの決済手数料は下記のとおり3.6%+40円なのですが、下に小さく「別途サービス利用料3%がかかります」とありますように、3%が必要となります。(この小さな表記はどうかと思います。)

つまり商品が売れるたびに手数料が6.6%+40円が必要となります。

BASEの料金

サービス料の3%が月額料金が無料となっているカラクリです。ですので、売上が小さいうちには良いですが、売上が大きくなると大きな負担となってきます。

現金化には手数料が必要

BASEはエスクロー決済ですので、売上金はBASEが預かっている形になります。現金化には以下の振込手数料等が必要となります。

  • 2万円以下の場合、振込手数料250円+事務手数料は500円
  • 2万円以上の場合、振込手数料250円

▼BASEの公式サイトはこちらから



売上規模や商品単価(顧客単価)別によるカラーミーショップとBASEの比較

手数料の違いはおわかりいただいたと思うのですが、では、実際にどちらが安いのかというと売上規模や商品単価(顧客単価)によって異なってきますので、その点を試算した結果は以下のとおりです。

カラーミーショップとBASEの料金比較にあたっての前提条件

カラーミーショップは前述のとおり、個人、法人によって手数料が異なり、また利用された決済によっても手数料が異なってきますので、以下のような前提で計算をします。

  • 個人契約の場合の手数料5.5%で計算
  • 全売上のうち、クレジット決済が50%、後払いが40%、そのほかの決済が10%として計算
  • オプション類はどちらも利用しない
  • 振込手数料等の細かな金額は考慮しない

売上5万円ならBASEの方が安くなる

カラーミーショップの場合、決済手数料3,500円+月額料金 ⇒ エコノミープラン:4,450円、レギュラープラン:6,740円

[手数料内訳]
クレジット:2.5万円×5.5%=1,375円だが最低手数料に満たないので、2,500円
後払い:2万円×5%=1,000円
そのほか:手数料なし

BASEの場合、顧客単価2,000円で4,300円、顧客単価5,000円で3,700円

[手数料内訳]
5万円×6.6%=3,300円
1件あたり40円の手数料は顧客単価によって異なる
・顧客単価:2,000円の場合、25件×40円=1,000円
・顧客単価:5,000円の場合、10件×40円=400円

売上10万円でほぼ月間にかかる費用は同等になる

カラーミーショップの場合、決済手数料4,750円+月額料金 ⇒ エコノミープラン:5,650円、レギュラープラン:7,990円

[手数料内訳]
クレジット:5万円×5.5%=2,750円
後払い:4万円×5%=2,000円
そのほか:手数料なし

BASEの場合、顧客単価2,000円で8,600円、顧客単価5,000円で7,400円

[手数料内訳]
10万円×6.6%=6,600円
1件あたり40円の手数料は顧客単価によって異なる
・顧客単価:2,000円の場合、50件×40円=2,000円
・顧客単価:5,000円の場合、20件×40円=800円

売上100万円ならカラーミーショップの方が断然安い

カラーミーショップの場合、決済手数料47,500円+月額料金 ⇒ エコノミープラン:48,400円、レギュラープラン:50,600円

[手数料内訳]
クレジット:50万円×5.5%=27,500円
後払い:40万円×5%=20,000円
そのほか:手数料なし

BASEの場合、顧客単価2,000円で86,000円、顧客単価5,000円で74,000円

[手数料内訳]
100万円×6.6%=66,000円
1件あたり40円の手数料は顧客単価によって異なる
・顧客単価:2,000円の場合、500件×40円=20,000円
・顧客単価:5,000円の場合、200件×40円=8,000円

単純に毎月のコストだけを考えると顧客単価によるが売上10万円がラインとなる

細かな手数料などを入れたり、オプション料金によって異なってきますが、単純に毎月のコストだけを見ると毎月の売上が10~20万円がラインとなってきます。

ちなみにそれぞれで入れた方が良いと思うオプションは、カラーミーショップの場合にはSSL化のオプション(毎月1,000円)、BASEの場合にはロゴの非表示(毎月500円)かなと思います。

また、カラーミーショップの場合には、決済を自由に決めることができるのでさらに安くなる余地があります(例えば、法人の場合には、決済手数料が安くなる等)が、BASEの場合には変更するということができないので上記の費用は必ず発生します。

売上があがるまではBASEを使い、途中でカラーミーショップに変更という方法もありますが、手間や慣れ、SEO的な効果等を考えると途中でASPサービスを変えるというのはあまりお勧めしません。目標を立てて、その目標数字から見てどうかという決断が必要だと思います。ネットショップを大きな売上の場と考えるならカラーミーショップですし、実店舗のサブ的な位置づけや副業で少し小遣い稼ぎをというのであれば、BASEではないでしょうか。

次回は機能面から比較していきたいと思います。

▼カラーミーショップの公式サイト、申し込みははこちらから



▼BASEの公式サイト、申し込みははこちらから









おすすめ記事

1

ネットショップをする場合には、ネットショップ専門のASPサービスを利用するのが簡単です。ネットショップのASPサービスはさまざまなものがありますが、その中でもいつも私はカラーミーショップを選んでいます。カラーミーショップを選択するのにはメリット・理由があります。

カラーミーショップとBASEの料金比較-従量課金のBASEか定額のカラーミー 2

前回、カラーミーショップとBASEを価格面から比較しました。今回は機能面から比較していきたいと思います。

カラーミーショップとBASEを機能面で比較【BASEはカラーミーのスモールプラン相当?】
カラーミーショップとBASEを機能面から比較するにあたり、私もBASEで簡単なネットショップを作成してみました。普段、カラーミーショップをメインに使っているので、どうしてもカラーミーショップの方が詳しい説明になりがちですが、その点、ご了承ください。また、間違い等がありましたら、ご指摘いただければと思います。

3

ホームページを作るならアメブロよりも独自ドメイン派なのですが、アメブロには集客力があります。今回、とあるネットショップからアクセスアップの相談をいただき、SEO対策はしましたが、SEO以外の集客ルートとしてアメブロとアメブロキング2を活用することにしました。結論としては非常に効果がありました。

ネットショップ経営者が運営に集中するためにはクラウドソーシングの活用 4

ネットショップの運営というと、ホームページ作成の知識やHTML・CSSの知識、画像作成の知識などが必要と思いがちです。確かにあるに越したことはありません。ですが、ネットショップの経営者として必要なのはネットショップ作成スキルではありません。スキル的に不足していることはクラウドソーシングを活用してネットショップ経営に集中するようにしましょう。

発送代行の委託で発送ミスを減らし費用も削減 5

ネットショップの売上があがると毎日発送する商品の数も増えてきます。毎日、商品の荷造りをして宅配会社に渡すだけで1日が終わるという嬉しいような虚しいような日々になります。発送数が増えると商品の入れ間違いや送り先間違いなどのミスも発生し始めます。当然のことながら入荷商品の整理も発生し、倉庫スペースのやりくりも必要となります。商品の内容にもよりますが、1日の発送数が20~30個を超えだすと発送代行への委託を検討するタイミングです。ネットショップだけでなく、オークションやフリマサイトなどでの販売でも物流・倉庫会社の利用は可能です。

-カラーミーショップ関連
-,

Copyright© 稼げるネットショップ経営.COM , 2018 All Rights Reserved.