ネットショップの集客方法

アメーバキング2を使ってアメブロでネットショップの集客をした効果

更新日:

アメーバキング2を使ってアメブロでネットショップの集客をした効果

ホームページを作るならアメブロよりも独自ドメイン派なのですが、アメブロには集客力があります。今回、とあるネットショップからアクセスアップの相談をいただき、SEO対策はしましたが、SEO以外の集客ルートとしてアメブロとアメブロキング2を活用することにしました。結論としては非常に効果がありました。

アメーバキング2を使ってアメブロでネットショップの集客をした効果

まず、簡単にアメブロについておさらいをしておくとアメブロはいわゆるブログサービスですので、ブログを書ける環境を提供しているサービスです。ですが、ブログを書けるということよりはアメブロ内で他のブログを書いている人とお互いに「読者」になったり「いいね」をするSNS的な機能が特長です。

そして、今回、ネットショップの集客としてアメブロを活用した理由は大きく2つです。

  • アメブロでは独自ドメインのネットショップ、ホームページと違うターゲット層から集客ができる
  • SEOと異なりこちらからのアクションによってアクセスを増やすことができる

アメブロでは独自ドメインのネットショップ、ホームページと違うターゲット層から集客ができる

独自ドメインのネットショップやホームページの場合、初回訪問してくる人の流入経路としては、大きく3つです。

  1. 検索からのアクセス
  2. 広告からのアクセス
  3. SNS等からのアクセス

今回は、この「3.SNS等からのアクセス」の強化としてアメブロを使うことにしました。Facebook、twitter、インスタグラムなどはすでに運用をしていたということと、ネットショップの商材のターゲットが30代であり、アメブロの利用者層と一致するためです。また、他のSNSと異なりブログという形なので文章、写真でのPRできるボリュームが大きいということも言えます。

SEOと異なりこちらからのアクションによってアクセスを増やすことができる

SEOというのは、いくら対策をしてもその効果は約束ができません。また、Googleのアルゴリズムの変更によって思わぬ順位変動を受けることもあります。

事実、相談を受けていたサイトは私の方でSEO対策を施すことで順調に順位を上げて1ページ目に表示されるようになったのですが、11月頭に一部のカテゴリに大きな変動が入り3ページ目ほどに下がることになってしまいました。

余談ですが、11月の変動ではファッションやビューティカテゴリで大手が検索結果の上位に表示されるようになっています。いくつかの商品ジャンルでは大手が上位であることはユーザーにとって意図しない検索結果ですので、時間経過とともに最適化されていき、一部のサイトの順位は元に戻ると思います。

 

アメブロのアクセスを増やすポイントは「記事更新」「読者登録」「いいね、ペタ」の3つ

アメブロのアクセスを増やすポイントは、「記事更新」「読者登録」「いいね」の3つです。

アメブロの記事は検索を意識せずにライトにビジュアル重視で書く

独自ドメインのWordPressなどで記事を書く際には、検索からの流入を意識して、検索ワードなどを意識して書く必要もあります。また、記事自体も検索から来た人に役に立つように書く必要もあり、どうしても長文になる傾向があります。そのため、記事を書くには内容が決まっていてもそれなりに時間がかかるものです。

一方でアメブロの記事は記事タイトルを見た人が興味を引くかどうか、記事を見た人がライトに読めるように絵文字や文字のハイライトなどを多用してテンポ良く読めるようにする必要があります。

私などはちょっと苦手なのですが、そういった形で書くことが得意な女性などはテンポよく書かれます。

また、よくブログに日記を上げても無駄だと言われますが、アメブロの場合には、日記に近い状態でも構わないです。

「読者登録」することで読者登録してもらえる

読者登録は気に入ったブログをこちらから読者登録すると、相手にこちらのブログを読んでもらえ、相手に気に入ってもらえれば読者登録をしてもらえます。

読者登録してもらうと相手のアメブロ管理画面の「チェックリスト」に更新記事が表示されるようになるので、記事を読んでもらえるようになります。

記事に「いいね」「ペタ」をすると相手にブログを見てもらえる

アメブロの記事に「いいね」や「ペタ」すると、相手には「いいね」「ペタ」してくれたことがわかるようになっています。

相手は「いいね」「ペタ」してくれた人がどんな人だろうとこちらの記事を読んでもらえるようになる。

「読者登録」「いいね」を簡単にしてくれるのが「アメーバキング2」

では、「読者登録」と「いいね」「ペタ」を大量にしたらいいじゃないかと思われるのですが、「読者登録」は1日50件、「いいね」は1日300件、「ペタ」は1日500件の制限があります。何よりも「読者登録」50件をするだけでもすごく時間がかかります。

「読者登録」するには、「関連しそうな人、自分に興味持ってくれそうな人」を探して、「読者登録ボタン」を探して、「読者申請」をするというステップが必要です。「いいね」「ペタ」も同様です。もし、手で制限までするとなると、これだけで1日が終わってしまいます。

それを半自動化してくれるのが「アメーバキング2」です。

「アメーバキング2」は、「読者登録」と「いいね」「ペタ」を半自動化してくれる

「アメーバキング2」は、「読者登録」と「いいね」「ペタ」を半自動化してくれるので、「読者登録」は1日50件、「いいね」は1日300件、「ペタ」は1日500件をするのに、実際に操作するのは10分程度で済みます。

「アメーバキング2」の効果はアクセスは月間のアクセスが2万以上、読者数は月間300以上増加、公式ジャンルでランクイン

これがアメブロ開設と同時に「アメーバキング2」を利用した結果です。「アメーバキング2」は、ほぼ毎日動かしていました。

記事の方は、ネットショップの記事ということで他の業務もあるので、週に2回ほどの更新でこの結果です。読者が増えれば、ベースとなるアクセス数も増えるので開設2か月目でアクセスは2万を超え、公式ジャンルでも40位ほどにランクインすることができました。

また、読者数も日々、増加し、月間で300ほど増えました。

 

アメブロ経由でのネットショップのアクセスが増加し売上もアップ

ネットショップの売上アップのために動いているので、アクセスがどうということよりも売上があがったかどうかが大事です。

アメブロのアクセスが増えたといっても、当然のことながら、同じように「アメーバキング2」を使っている人もいるので純粋なアクセスはアクセス数の数分の1です。また、記事の内容によって相手に興味を持ってもらえるかどうかということも変わってきますが、アメブロのアクセスのうち、2~5%ぐらいがネットショップへのアクセスへとつながっています。

結果として、そのうち数%の人が購入に繋がりますので、売上が向上しています。

月額2,980円+1日30分のコスト<売上なら「アメーバキング2」の導入を

「アメーバキング2」は、残念ながら無料ではありません。月額2,980円かかるツールになっています。また、アメブロの記事を書いたり、「アメーバキング2」を操作する時間を1日30分~1時間程度と考えた場合にそのコストを超える売上があがるようであれば、導入をオススメします。

効果があるかは商材にもよりますが、「アメーバキング2」は月額課金なので、不要だと思えばやめることができるので、1か月ほど継続してみてはいかがでしょうか。

ちなみにインストール後3回は無料で利用できるので、それで操作感などは確認してもらえます。

「アメーバキング2」の導入は公式サイトから

 

アメーバキング2の効果を体感したい人はお気軽に相談ください

「アメーバキング2」の効果を体感したい人、もっと詳しく知りたい人は相談ください。

問い合わせはこちらから ⇒ 問い合わせ







おすすめ記事

カラーミーショップとBASEの料金比較-従量課金のBASEか定額のカラーミー 1

前回、カラーミーショップとBASEを価格面から比較しました。今回は機能面から比較していきたいと思います。

カラーミーショップとBASEを機能面で比較【BASEはカラーミーのスモールプラン相当?】
カラーミーショップとBASEを機能面から比較するにあたり、私もBASEで簡単なネットショップを作成してみました。普段、カラーミーショップをメインに使っているので、どうしてもカラーミーショップの方が詳しい説明になりがちですが、その点、ご了承ください。また、間違い等がありましたら、ご指摘いただければと思います。

2

ホームページを作るならアメブロよりも独自ドメイン派なのですが、アメブロには集客力があります。今回、とあるネットショップからアクセスアップの相談をいただき、SEO対策はしましたが、SEO以外の集客ルートとしてアメブロとアメブロキング2を活用することにしました。結論としては非常に効果がありました。

3

ネットショップをする場合には、ネットショップ専門のASPサービスを利用するのが簡単です。ネットショップのASPサービスはさまざまなものがありますが、その中でもいつも私はカラーミーショップを選んでいます。カラーミーショップを選択するのにはメリット・理由があります。

【確定申告】ネットショップの会計ソフトは freee がおススメ 4

確定申告の季節ですが、ネットショップを運営している方はきちんと確定申告されていますか?

もし、確定申告をされていなければ、早く始めましょう。特にモールに出店しているとモールの出店店舗が確定申告しているかどうかを税務署がチェックしているという話を聞いたことがあります。

ネットショップの場合には、特定商取引法によって販売業者は情報を明らかにしないといけませんし、お金の流れも通帳上で明らかになるので税務申告せずに済むというわけにはいきませんよ。

カラーミーショップとBASEの料金比較-従量課金のBASEか定額のカラーミー 5

前回の記事で私がカラーミーショップを選択する理由をまとめましたが、今回は、最近CMなどでも大きく宣伝している無料ネットショップサービス「BASE」との比較です。2つのサービスを比べると単純にどちらが良 ...

-ネットショップの集客方法
-,