商材、仕入れに関すること

ネットショップに適した商材、商品とは?利益視点と顧客視点で考える

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ネットショップに適した商材、商品とは?利益視点と顧客視点で考える

ネットショップを開業するにあたっては当然のことながら売る商品が必要です。 もし、すでにこれを売りたいという商品があったり、他の人よりも有利な条件で仕入れることのできる商品がある人はその商品で勝負していけばいいと思います。 実際にはほとんどの人が商材探しからスタートすることになると思います。

では、商材選びはどのように進めたらよいのかということをまとめました。

ネットショップに適している商品とは?利益視点と顧客視点から考える必要

ネットショップに適している商品が何かというのは一口で言うのは難しいのですが、大きく2つの視点から考える必要があります。それは、利益視点と顧客視点です。

利益視点とは、ネットショップを運営するうえで、利益を出しやすい特性を持っている商品は何かということです。また、顧客視点というのはネットショップを利用する人がネットで購入する理由とは何かということです。

それぞれの視点から見て、商品ジャンルを決めていく必要があります。

利益視点では、ロングテールで在庫保管スペースの取らない商品

まず利益視点からまとめていきます。利益視点で考えた場合には、ロングテールに売れる商品でかつ在庫保管スペースの取らない商品です。その最たるものとしては、貴金属などかもしれません。(顧客視点で見た場合貴金属はネットでは売れにくい)

もう少し詳しく5つの要素を書き出してみました。

1.物理的にも、商品としても長期間、腐らない商品

腐る商品というのは扱いに困ります。食材のように物理的に腐ってしまう可能性があるというほかには、ゲームソフトのように旬が短くすぐに商品価値が下がってしまう商品もあります。

ネットショップとして、ある程度顧客もついた状態であれば、足の早い商品でもさばけるかもしれませんが、開業当初ではそういったことは難しいです。 また、足が早い商品が多いとそれだけ商品の入れ替えなどの作業も増えてしまいます。

2.価格競争に巻き込まれにくい商品、価格比較されやすい商品。

ゲームやDVDのように誰から購入しても同じものや、商品名や規格番号のようなもので同じ商品を販売しているネットショップを探しやすい商品は結局価格勝負になってしまいます。Amazonの中古本がいい例です。毎日、Amazonの中古本の価格をウォッチしてみてください。1円ずつ下がっていきます。

では、どんな商品が価格競争になりにくいかと言えば、規格番号や商品名で検索できない商品です。 規格番号があっても一般的に知られていなければ大丈夫でしょう。 例えば、アパレル品や、インテリア用品、工具など

3.在庫スペースを取らない商品

ショップとして販売する以上在庫をある程度確保する必要があります。そのスペースの確保も大変です。

最初は、自宅でスタートするとして、6畳ぐらいの部屋を専用スペースとするとすれば、その6畳のスペースに売値として最低でも100万円は置いておけるような商材がよいです。また、商品の大きさという点については、最近は送料が上がってきているので小さい方が送料がかからずに販売できるので有利です。

冒頭にあげた貴金属はもちろんのこと、遊戯王カードのようなカードなども在庫スペースの観点からは良い商品です。

4.商品説明で勝負できる商品

販売商品を写真や説明でどれだけ魅力的に商品を伝えていけるかということが大事です。

その商品説明で勝負できるかどうかということが大事です。たとえば、ゲームソフトであれば、わざわざ運営者が説明を追加したところで、あまり意味を持ちません。

アパレル商品であったり、中古品などであれば、商品説明や写真などが重要になってきます。

5.ライバルが少ない商品

ライバルが少なければ、少ないほど勝負はしやすいです。ただ、ライバルが少ないということはそれだけニーズが少ないということの裏返しである可能性もあります。

ライバルが少ない商品としては、輸入品などがあります。商品を海外から輸入するというのはそれだけハードルがありますので、ライバルは減っていきます。

顧客視点で見た場合には近所で販売されていなくて持ち運びに大変なものなど

次に顧客視点で見ていきましょう。顧客視点で見た場合というのは自分自身がネットショップを利用するシチュエーションを想像してもらうと良いと思います。今晩のおかずはネットショップでは書いませんが、近くのお店では売られていない趣味の商品などはネットで購入すると思います。つまり、そういうことです。こちらをまとめると。

1.近所では売っているお店が無いから

まず、ネットショップを利用するケースとして一番多いのは、近所では売っていないということがあります。近所というのはどこに住んでいるのかということによって変わってきますが、少なくとも近所のコンビニやスーパーでは売っていないものです。

地方でしか売っていない食品や、都心部の百貨店などでしか売っていないもの、特殊なお店でしか扱っていないものというものもあります。

2.ネットのほうが安く購入できる

ネットショップを利用する理由の2つ目としてはネットの方が安く購入できるという点があります。

仕入れ値をどれだけ安くできるかということもありますが、やはり店舗、人件費がかからないという点は大きいです。特に個人でスモールに始める場合には、仕入れ値よりも経費側をコントロールするようにした方が良いです。

3.購入していることを他人に知られたくない

購入していることを他人に知られたくないからネットショップを利用するという人も多いです。ダイエット関係のグッズであったり、アダルトグッズなどがその代表的なものとなります。

個人のコンプレックスや性癖など人に言えない側面に関わる商品はネットショップに非常に適しています。

4.大きさや重さの問題で持って帰るのが大変だから、持って帰れないから

大きいものや重たいもので持って帰るのが大変なものや、自転車や徒歩では持って帰れないという理由でネットで購入される商品群があります。代表的なものとしてはミネラルウォーターなどです。

また、大型の家具や電化製品などもあります。

5.営業時間を気にせずに購入できるから

忙しい人や仕事の勤務時間が長い人などお店に購入しに行く時間がないという人がネットショップを利用しています。関連することとしては、お店までの交通費などをかけたくないという人もいます。

利益も大事だが売れる商品を見つけ、売上をあげることが大切

上記の視点を持って商品ジャンルを検討していく必要があります。

もちろんすべての条件を満たす商品はありません。おかれている状況、可能性のある取引先などから総合的に判断していくことになります。

以前に紹介しましたが、過去、現在の私の取り扱った商品としては「セクシーランジェリー」や「工業用の糸」などがあります。これらは上の条件を多くを満たしている商品です。

利益は大切ですが、まずは売れるショップを作ること

さまざまな条件を満たし、利益が取れ、運営者が詳しいジャンル(売れるためのノウハウがあるジャンル)の商品を仕入れることができれば言うことありませんが、見つけることは簡単なことではありません。

特に有利な仕入れ先(卸値が安い仕入れ先)を見つけることは、売上実績のないショップ、個人にとって非常に難しいです。特に個人の場合には、門前払いになるケースも多いです。まずは、ネット卸などで商品を仕入れてでも販売を開始しましょう。ネット卸の場合、競合するネットショップも多いのでどうしても利益率が限られてきますが、まずは売上を上げることに注力をしましょう。売上を上げることができれば、さまざまな業者と有利な交渉ができるようになる下地ができます。









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